ディスクゴルフなるスポーツが恐竜の町勝山に誕生しました。そして2021年夏、総合リゾートスキージャム勝山のグリーンシーズンアクティビティに仲間入りしました。コロナ禍においてもソーシャルディスタンスを保ちながら里山地域を満喫できるこのアウトドアスポーツ、福井県は奥越地域にも、海側嶺北、嶺南ともに適度な傾斜地があり、まさにディスクゴルフにとって好適地といえます。しかしながら、まだ日本ではあまり馴染みのないスポーツですから、見た事はないという方も多いと思いますので、参考動画とサイトを以下にリストいたしました。

【ディスクゴルフとは?】

北欧のディスクゴルフ紹介

【プロツアーの風景】

グラスブラウンオープン男子決勝

【女子プロも活躍しています】

グラスブラウンオープン女子注目組

服装について

ディスクゴルフに最適なウェアやシューズ

ディスクゴルフは野山を歩きながらフライングディスクを投げてプレーするスポーツで、最適な季節は春と秋になります。夏場はけっこう汗をかきますのでゴルフウェアや機能性スポーツウェア、そして近年のおすすめは接触冷感の長袖インナーがあります。半袖のウェアをそのまま着用するよりも涼しいので、とてもいいと思います。

履き物について

どのようなシューズが適しているか?

ディスクゴルフは近年ボールゴルフでも使用されているノンスパイクのシューズは流用できます。実際、当コースでは傾斜地ものり面もありますので、トレイルランニング用のシューズが最もおすすめです。捻挫が心配なお客様はミッドカットの軽ハイキングシューズなどもよろしいかと思います。反対におすすめできないシューズは、サンダル、ミュール、ヒールなどです。夏のスキージャムには、オシャレな方がたくさんいらっしゃいますが、ディスクゴルフをプレーされる際は、楽しく安全なお履物をご用意いただくと、汚れたり濡れたりしても安心です。

ディスクゴルフの運動強度と歩数

ディスクゴルフは楽?キツい?

ディスクゴルフの運動強度はどれくらいか。METs(メッツ)という安静時を1、歩行時を3とした指標で考えてみましょう。ディスクゴルフは、歩行したりディスクを拾って投げたりしますので、最も近いものはやはり普通のゴルフ⛳だと思います。ゴルフは4METsです。当コースは丘陵コースですので、ハイキングの要素も含みます。ハイキングは6METsです。参考までに本格的な登山は7METsとほぼジョギングくらいの運動強度になります。このあたりの要素を総合すると、ディスクゴルフは平地もあるのでハイキングそのものよりは軽く、普通ゴルフよりはキツい、5~5.5Metsくらいと言えそうです。ちなみに、Moriコースのラウンド歩数を測ったところ、2500歩ほどでした。当コースでは、Hillコースのほうが運動強度はやや高くなりますが、その分ゲレンデベースから直接スタートするため歩数は1700歩ほどとなっています。どちらも9Hで1時間弱、上級者ならパーティー人数にもよりますが45分ほどでリゾートセンターに戻ってこられます。そのため、上級者の方はほぼみなさま回り放題を選択されて、それぞれのコースを複数回ラウンドされます。最高記録は現在のところ、なんとハーフを6周!

その他の主要なサイト

【PDGA世界ディスクゴルフ協会】

https://www.pdga.com/

【日本ディスクゴルフ協会】

http://www.jpdga.jp/main/index.php

【福井県ディスクゴルフ協会】

http://www.sukima-labo.com/dg291/